転職の悩み

希望退職やリストラで残る人が正解なのか?その後の体験を伝えます。

この記事ではこんな疑問に対してお答えしています。

悩む人
  • リストラで希望退職を募集しているけど残った方がいい?
  • リストラをした会社はどうなるの?
  • 失業保険はいつからもらえるのかな?

リストラで希望退職を募集しているけど会社に残るべきか迷っている人も多いのではないでしょうか。

結論から話すと、

『リストラでは希望退職で逃げるが勝ち』ということを伝えていきます。

リストラで残ったら一体どんな環境で働かなければいけないのか、リストラ後の会社の将来性なども気になるところですが、

残ったところで会社は何も保証してくれないのです。

ハムきち

私は以前、リストラをした会社に残った社員の一人でしたが、リストラ後の会社はまさに地獄そのものでした。

そんな経験をもとに解説していきます!

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この記事を読んでわかること
  • 【結論】リストラをする会社は退職したほうがいい
  • リストラで残る人が正解なのか?
  • リストラで起こる会社の変化
  • 失業保険を受けれる日数・金額

リストラで残る人が正解なのか?

悩む人

そもそも、リストラをする会社に残ることが正解なの?

ハムきち

そんなことはないですよ|

派遣社員の方は全員リストラされて、次は誰がいなくなるのかと毎日ヒヤヒヤさせられます。

あなたはそんな中、会社に残っていつも通りの生活が送れると思いますか?

私は実際に会社に残った社員でしたが、

  • 給料はカット
  • サービス残業は当たり前
  • 責任だけが積み重なる

このような毎日を送っていました。

優秀な上司や先輩は次々と辞めていく中、残ったのは素人同然なメンバーだけ。

こんな状態ではいつも通りの仕事をこなせる訳がありません。

当然、仕事のトラブルは絶え間なく続きますし、顧客からはクレームの嵐。

こんな会社で働くなんてマジでムリゲーですよ!

ハムきち

僕はあの時に希望退職すれば良かったと、今でも思っています。

一般的に早期退職者は多いのか?

早期退職者の募集が多い企業ランキング【2020年1~6月】より抜粋

それでは、早期退職者が多い企業ランキングから見ていきましょう!

この表を見てわかるように、募集人数よりも応募人数の方が上回っていることがわかります。

知名度の高い企業でもこれだけの社員が早期退職を名乗り出ているので、リストラをする会社に残る人は少ないようです。

リストラでも会社に残る人の共通点

しかし、会社がリストラをするときも会社に残りたがる人は必ずいます。

会社に残りたがる人は、このように共通点があるので伝えていきます。

  • 年齢が45歳以上
  • 会社にしがみつきたい人(転職できな人)
  • 現状維持バイアスが強い人

年齢が45歳以上

やはり、年齢が上がってくるほど転職が厳しくなる傾向があるので会社に残る気持ちが強くなるのも納得です。

知識や経験が豊富な年代でもあるので、引き止めに合うことも珍しくはないでしょう。

しかし、年齢的にもリストラの候補になりやすい年齢でもあるので油断は禁物です。

会社にしがみつきたい人(転職できな人)

会社にしがみつきたい人とは

  • 仕事をやらない
  • 仕事が出来ない人

このような社員が残りたがる傾向にあります。

この人たちは何があっても会社にしがみつきたいタイプの人が多いので転勤や異動になっても残り続けるでしょう。

現状維持バイアスが強い人

現状維持バイアスとは

『新しい変化や未知のものを避けて現状を維持したくなる気持ち』

のことを言います。

このバイアスが強い人ほど新しい環境を拒み現状維持を望むので、転職という新しい環境へ飛び込むことを極端に嫌うのではないでしょうか。

リストラされやすい人の特徴

リストラされやすい人の特徴とは以下の3つがあげられます。

  • 40歳以上
  • 上司と仲が悪い
  • 積極的に仕事をする姿勢がない

基本的には年齢が高い人からリストラされていく傾向にあり、社内の高齢化を防ぐ為かと考えられます。

上司と仲が悪い人仕事をやらない人も候補にあげられることがあるので、社内の人員構成をリフレッシュさせる狙いもあります。

優秀な人から辞めていく真実【2:6:2の法則】

2:6:2の法則と呼ばれる有名な法則がありますが、どんな組織でもこの法則に当てはめて組織は成り立っています。

上位2割の優秀な社員は会社がリストラを行う前から退職を考えているので行動が早いです。

6割の普通の社員は会社に残る人と辞める人に分かれるでしょう。

残り2割の仕事をやらない社員間違いなく会社に残り続けます。

この法則から言えることは、上位2割の優秀な社員は会社からいなくなり、普通もしくは、仕事をやらない人たちで今までの仕事をこなさないといけないのです。

ポジティブに考えれば、

コタロー

『ライバルが減って新たな出世ルートが確保できた!』

こんな風に思う方もいるかもしれませんが。

ハムきち

仕事ができない人たちのリーダーを任されるのは想像以上に大変です。

  • 2割⇨優秀な人材
  • 6割⇨普通の社員
  • 2割⇨仕事をやらない社員

会社の甘い言葉に惑わされてはいけない!

会社がリストラをするときには、事前に残したい社員をリストアップしているので、甘い言葉で会社が引き止めにくるときもあります。

ブラック部長
  • これから利益を出せる計画をしている
  • 5年後にはV時回復
  • 将来的に管理職を任せたい(キリッ)
ハムきち

この言葉は実際に言われた言葉でしたが、信じた僕がバカでした。

そして、これらの言葉を言われたら要注意です!

間違いなく全てUSO(ウソ)!!

会社は優秀な人材を手放したくはないので必死に引き止めようとしてきます。

ハムきち

僕みたいな優秀な人間は引き止めたくなるよね。

コタロー

調子に乗るんじゃないがね!!

でも、もしあなたが部長の立場だったら優秀で使いやすいコマは手放したくはないですよね?

そうなんです、私たちは便利なコマでしかないので上司の甘い言葉に惑わされないように自分で判断できるメンタルを持ちましょう。

リストラ後に起こること

リストラ後に起こることは本当に悲惨そのものです。

リストラを経験したことが無い人はこの事実を経験するまで分からないと思いますが、実際にはこんな感じ。

  • 人件費削減
  • 人は減ったが仕事量は倍増
  • 社員のやる気が恐ろしいほど低下
  • 社長や上司に対して不信感が広まる
  • ブラック企業になってしまう

人件費削減

リストラで一番辛いことが人件費削減です。

今までの仕事をこなしながら、毎月の支払うものは変わらないというブラック時代の始まり。

働いても働いても給料が上がらないのは本当に辛いです。

コタロー

必死で働いてきたのに給料カットとか耐えられね〜!!

ってなりますよね。

やはり一番初めに現実を味わうのはお金ではないでしょうか。

人件費削減の一例
  • 給料・残業代・ボーナスの大幅カット
  • 福利厚生の見直し
  • 管理職の降格

人は減ったが仕事量は倍増

人は減っても今までこなしてきた仕事量が減ることはありません。

売り上げが出るかもわからない仕事を永遠とやらなければいけないという地獄が待っているのです。

ましてや、エース級の社員がいなくなってしまった今、仕事の責任は他の誰かが補わなければいけません。

そんな状況でも上司は、

ブラック部長

『頼れるのはお前しかいない!』

とか言っておきながら、

『仕事量倍増』『責任倍増』『プレッシャー倍増』の3種のストレス激盛り丼を押し付けてくるのです。

ハムきち

そんなに大盛りにされても誰も食べられるわけがない!!

社員のやる気が恐ろしいほど低下

そんな激務の中

『どうせ頑張っても無駄なんだよ』(ボソッ)

とか言って仕事を放棄する人も出てきます。

コタロー

そりゃあ、『給料カット』『仕事倍増』なんて言われたら仕事のやる気もなくなってしまうがね

でも中には家庭を抱えていて、どうしても頑張らないといけない社員もいるので、

『いやいや、それでも会社を立て直す必要があるんだよ!』

と孤軍奮闘している社員もいるわけです。

そこで社内では、

【やる気のない社員 VS 孤軍奮闘社員】の内部戦争が勃発!!

ハムきち

こんな社内戦争が起きたらもう誰に止められない。

社長や上司に対して不信感が広まる

その結果、リストラで残った社員達は。

『なんで自分たちがこんな目にあわないといけないんだ』

と思うようになり、その恨みの矛先はリストラを行った社長や上司に対して向けられるのです。

ここまで来てしまったら、見てわかるように社内の人間関係はガタガタですよね。

社内の人間関係が悪い会社は本当に居心地が悪い。負のオーラに包まれています。

コタロー

こんな会社もう嫌だ〜

ブラック企業になってしまう

以上のことを網羅した会社は、ブラック企業になってしまうわけです。

リストラをする会社は社員を大切にしません。

そして、リストラが起きた原因は誰にあるのでしょうか?

ブラック企業で働いていると想像以上に辛いことがあなたを待ってます。

コタロー

そんなこと言わないで(泣)

リストラをした会社に今後の未来はあるのか?

ここまで説明してきたように、リストラをした会社に今後の未来はあるのでしょうか?

私が働いていた会社はリストラがあったにもかかわらず、最低でも5年は利益が上がらずに先の見えない会社で働いていました。

残業で毎日夜中まで仕事は当たり前で徹夜で仕事をすることも珍しくはなかったです。

ハムきち

今思うと本当に辛い毎日でした。

コタロー

チーズあげるからそんなに落ち込むなよ。

このことから、リストラをする会社に未来はないということは間違いないということです。

しかし、ある意味会社の毒が抜けて良かったりすることもあるので、あなたの会社の状況を見て行動することをお勧めします。

希望退職があるなら退職あるのみ!

希望退職が行われる場合は退職あるのみだと思います。

私の元同僚は希望退職で退職していましたが、

勝ち組社員

『不景気の中でも失業保険をもらいながら、のんびり転職活動をすることができた』

と言って喜んでいました。

今では利益の出てる会社で働いているので、成功したほうだと思います。

悩む人

でも、会社を辞めると金銭的に困るんじゃないの?

と思う方もいると思いますが、

ハムきち

会社都合の場合は失業保険が早めに受理されるので安心してください。

退職金が上乗せされたりするので問題なく次の会社に進めますよ!

※私の先輩には20年間務めて退職金を1000万もらってやめていった人もいました。

希望退職のメリット
  • 失業保険がすぐ受け取れる
  • 退職金が上乗せされる(会社による)
  • 次の転職にも問題なく進めることができる

会社都合退職の失業保険

会社都合の退職の場合、自己都合よりも失業保険が優遇されて受け取れます。

失業中でもある程度の生活費は保険で賄うことができるので、安心して転職活動に専念することができる素晴らしい制度になっています。

会社が倒産したり解雇されたりした場合は会社都合退職となり雇用保険では

『特定受給資格者』

というのに分類されます。希望退職も会社都合になるので安心してください。

失業保険をもらうまでの3ステップ

失業保険を受け取ることができる3ステップは以下の通りになります。

基本的には仕事を探している期間だけ保険が適応されるので、ハローワークに行って失業状態である事を伝えるだけでOKです。

  1. ⬇︎会社を退職
  2. ⬇︎会社から離職票が交付される。
  3. ⬇︎ハローワークに離職票を持って求職の申し込みをする。(雇用保険に加入期間が2年以内に12ヶ月ある方のみ)

◎失業保険と呼ばれる「基本手当」がもらえるようになる。

失業保険を受け取れる日数

失業保険は年齢と保険加入期間によって定められています。

一般的には会社で働いていた期間が保険加入期間として計算するといいでしょう。

例えば30歳の人で会社で働きだしてから10年の場合は210日間、失業保険をもらえるということです。

以下の表は全労済協会を参考にしています。

1年未満1年〜5年5年〜10年10年〜20年20年以上
30歳未満90日90日120日180日
30歳〜35歳90日120日180日210日240日
35歳〜45歳90日150日180日240日270日
45歳〜65歳90日180日240日270日330日

失業保険で受け取れる金額

ネットで失業保険の金額を検索すると難しくてよくわからないことが書いてありますが、簡単に説明するとこんな感じ。

  • 年齢:30歳〜35歳
  • 正社員の期間:10年〜20年
  • 離職前6ヶ月の月給:180万(通勤手当、残業代含む)

このような場合の給付金

  • 会社都合退職:1,254,540円
  • 給付される日数:210日
  • 1日あたり:5,974円

1,254,540円➗210日=5,974円/日

ハローワークさんが失業保険の自動計算をしてくれるので参考にしてください。すぐに金額を出すことができます。

>>>ハローワーク:失業保険の自動計算

リストラ後の転職は「転職理由」に正当性がもてる

転職活動の面接では応募先に必ず聞かれる質問。

それは『転職理由はなんですか?』です。

この質問の回答内容としては誰もが納得できる理由でなければいけません。

しかし、リストラ後の転職ならば応募先には、

会社から希望退職の辞令があったので自己退職しました』

と伝えるだけなので、会社都合の退職ならば転職理由に正当性が持てます。

このことから、企業側も納得して採用に乗り出してくれる確率が高いので、スムーズに転職活動を行うことができるのです。

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まとめ【リストラで残っても地獄を見る】

『こんなこと本当にあるの?』

と思う方もいると思いますが。

これが実際に私が経験したリストラ後の会社の成れ果てです。

リストラというのは人と会社を不幸にする最もやってはいけない行為ではないでしょうか。

しかし、経営者はそんなこと御構い無しに実行してしまうでしょう。

悲しいことに今まで自分が尽くして来た会社というのはこんなものだったのです。

これを読んだあなたの会社は今どんな状態でしょうか?

会社がリストラを行ったことで、あなたの新しい人生が始まるきっかけになるかもしれません。

私と同じ経験をあなたにもして欲しくないという事を心から願っています。

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